ソニーモバイルが2025年の新型Xperiaとして、再びコンパクトモデルを復活させるのではないかという興味深い情報が話題になっています。これが実現すれば、近年の大型化するスマートフォン市場に一石を投じる動きとなるかもしれません。
Weibo上でのリークが示唆する日本限定モデル
今回の情報の発端は、中国のSNS「Weibo」で投稿された次の内容です。
「誰が2025年に小型Xperiaを復活させたいと思うだろうか？まあ、ハイエンド製品ではないので、日本だけかもしれないが。」
この投稿が示すのは、2025年に小型Xperiaが登場するものの、ハイエンドモデルではなく日本限定となる可能性が高いということです。
新型Xperiaは「Xperia ACE IV」か？
もしこの情報が正しければ、今回のコンパクトモデルはXperia ACEシリーズの最新モデル、つまりXperia ACE IVになる可能性が考えられます。ACEシリーズはコンパクトでありながら手頃な価格帯が特徴で、日本国内で一定の人気を誇るモデルです。
2025年のXperiaラインナップはどうなる？
一方で、信頼性の高いリーカーによれば、2025年のXperiaシリーズは昨年よりもラインナップがさらに減少するとの情報もあります。もしその情報通りなら、今年の新型Xperiaは「Xperia 1 VII」だけというシナリオもあり得ます。
しかし、今回の日本限定のコンパクトモデルが存在するなら、グローバル市場向けはXperia 1 VIIの1機種のみ、日本では2機種という形で整合性が取れるとも考えられます。
Xperia ACEシリーズは日本市場の隠れた強者
日本市場でのXperia ACEシリーズは、ハイエンドモデルほどの派手さはないものの、安定した売上を維持しています。小型スマホの需要が根強い国内ユーザーに向けて、ソニーが引き続きこのシリーズを投入する可能性は十分にありそうです。
新型コンパクトXperiaが本当に登場するのか、そしてそれが日本限定となるのか。続報に注目が集まります。
