ソニーの2025年モデルとなるXperiaシリーズは、これまでのネーミングルールが続く限り「VII」世代へと移行することになります。しかし、今回のリーク情報によると、2025年のXperiaラインナップはさらに縮小する可能性が高いとのことです。
■ 2025年のXperia、ラインナップは1機種のみ?
ソニーは昨年、「Xperia 5 VI」の開発をキャンセルし、2024年に発売されたXperiaは「Xperia 1 VI」と「Xperia 10 VI」の2機種のみでした。この流れを受け、2025年はさらに寂しいラインナップになると予測されています。
この情報の出どころは、スマートフォン関連のリーク情報で知られるESATOフォーラムのspekykes氏。過去にも未発表Xperiaのプロトタイプ画像をリークした実績があり、その情報の信憑性は高いとされています。同氏の発言によれば、2025年のXperiaはさらに寂しくなるとのことで、Xperia 5シリーズだけでなく、もう1モデルが消える可能性が出てきました。
■ 現時点で確認されているXperiaの型番は1つだけ
現在、2025年モデルとして存在が確認されている未発表のXperiaの型番は「PM-150x-BV」のみ。例年であれば、この時期には少なくとも2つの製品番号が確認されることが多いため、2025年は1機種のみの可能性が現実味を帯びてきました。
また、唯一確認されているモデルがミッドレンジモデルになる可能性は低いと考えられるため、2025年に発売されるXperiaは「Xperia 1 VII」のみとなる可能性が高そうです。もしこの予想が当たるとすれば、Xperia 10 VIIも2025年のラインナップから外れる可能性があるということになります。
■ まとめ:Xperiaの未来はどうなるのか
昨年に続き、2025年もXperiaシリーズの縮小が進む可能性が高まっています。これが単なる一時的な動きなのか、それともソニーがスマートフォン市場から徐々に撤退する兆しなのか、今後の展開が注目されます。
Xperiaファンにとっては少し寂しいニュースですが、今後の正式発表を待ちたいところです。
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