ASUSが2月6日に発表予定の新フラッグシップスマートフォン「ZenFone 12 Ultra」のデザインを、15秒のティーザー動画で一部公開しました。この動画から、ZenFone 12 Ultraの特徴的なデザインが少しずつ明らかになっています。
■ ZenFone 12 Ultraのデザインをチェック
今回公開されたティーザー動画では、ZenFone 12 Ultraの全貌こそ分からないものの、いくつかの重要なデザイン要素が確認できます。
- フラットなディスプレイ:画面はフラットで、カメラのパンチホールが中央上部に配置されています。
- わずかに丸みを帯びた角:全体的に角はやや丸みを帯びていますが、フレームは四方ともフラットな形状です。
- ヘッドフォンジャック搭載:近年のフラッグシップモデルでは珍しく、底部にヘッドフォンジャックが搭載されている点も見逃せません。
- カメラ配置:背面カメラは左上に配置され、長方形の形状でかなり出っ張っているようです。3つのカメラが搭載されると予想されます。
■ ZenFone 12 Ultraの予想スペック
ZenFone 12 Ultraは、大型のAMOLED LTPOディスプレイを搭載し、最新のSnapdragon 8 Eliteチップセットで駆動されると見られています。OSはAndroid 15がプリインストールされ、ASUS独自のカスタムUI「ZenUI」も搭載される予定です。
また、今月初めにGeekbenchでのベンチマーク結果も確認されており、少なくとも16GBのRAMを搭載したモデルが存在することがわかっています。これが唯一の構成なのか、他のバリエーションもあるのかは発表を待つ必要があります。
■ まとめ
ASUS ZenFone 12 Ultraは、近年のフラッグシップスマートフォンにはない独自の特徴を備えており、2月6日の正式発表に向けて期待が高まります。さらなる詳細やスペックが明らかになるのを楽しみにしましょう。
今後のアップデートを見逃さないように、引き続きチェックしていきましょう。
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