POCO Reno12のグローバル版はより安定性能のDimensity 7300搭載へ

少し前にFCC認証を通過、そしてバッテリー情報から国内リリースの可能性も高い、とお伝えしたOPPOの未発表新型ミッドレンジモデル、POCO Reno12。

同モデルは中国本土とグローバル版の両方が展開されると言われていますが、今回、これら2つのバージョンで搭載チップセットが異なることが判明しました。

X上のリーカーからの情報で、これによると中国版のOppo Reno12(PJV110)に搭載されるチップセットはDimensity 8250、グローバル版(CPH2625)に搭載されるのはDimensity 7300/7300Xになるとのことです。

なお、このX上に一緒に投稿されているベンチマークスコアを見ると、Dimensity 8250搭載の中国版の方がグローバル版よりもスコアが高くなっていますが、複数の測定結果を比べてみるとそうでもない模様。

むしろ中国版の方がスコアがかなり不安定といった印象です。

ちなみにDimensity 7300/7300XはDimensity 7000シリーズなので、Dimensity 8000シリーズよりもクラスは下ですが世代的にはDimensity 8250よるも新しいチップセットです。

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