ソニーモバイルの2024最新フラッグシップXperia「Xperia 1 VI」。
今回、ESATO上の有名リーカーがこのXperia 1 VIの3.5mmジャック経由での有線接続の際のオーディオクオリティについて辛口の評価をしていることが判明しました。
(Xperia 1 VI)の3.5mmオーディオ出力の品質には感心しない。
日常的に使っているプレーナーIEMでは、パワー不足のためか、まともな音は出せない。
オーディオ&ビジュアル会社のフラッグシップ製品が「子供向け」ゲーミングスマホ(ESS 9280チップ搭載のROG)や(AKM 4377チップ搭載のIQOO)に抜かれた時点で、何かが間違っている。私はこの2機種と持っているが、1VIより優れている。
要はXperia 1 VIの有線でのオーディオクオリティーはイマイチ、ということ。
また、Xperia 1 VIの有線でのオーディオ性能は同氏が「子供向け」と呼ぶROG Phone 8やIQOO性能スマートフォンよりも劣っているとも。
Xperia 1シリーズは今や3.5mmイヤフォンジャックを搭載した数少ないAndroidフラッグシップ。
しかも「オーディオメーカー」であるソニー製品がオーディオで他社製品に劣っているというのは、事実であればかなり残念な情報です。
過去モデルのXperia 1 Vや1 VIと比べてどうなのか、という点についても気になるところですが、同モデルでは少なくともスピーカーユニットは新しいものにアップデートされています。
ひょっとするとスピーカーだけでなく、オーディオ周り全体のハードウェアを一新しているという可能性もあるので、このXperia 1 VI、「3.5mmイヤフォンジャック搭載」を理由に選ぶユーザーにとっては残念な機種となる可能性もありそうです。
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