【速報】Xperia 5シリーズは2024年廃版に!新型「Xperia5 VI」は存在せず

ソニーモバイルの2024年前半フラッグシップ、と言えばXperia 1 VI。

機種名に関してまだ不確実ですが、先日、とうとう4K解像度+21:9アスペクト比が廃止され、2K+19.5:9ディスプレイが搭載されるというリーク情報がありました。

そしてこの仮称「Xperia 1 VI」のの小型版として秋ごろのリリースが予想されているのが「Xperia 5 VI」。

しかし今回、このXperia 5 VIの存在に関して残念なリーク情報がでてきました。

「2024年、Xperia 5 シリーズ、安らかに眠れ」 といったところ。

今回の情報によると、2024年に5世代にわたって展開されてきたXperia 5シリーズが廃版となる、ということに。

同氏はここ2日ほどで立て続けに2024年Xperiaに関する情報をリークしていますが、今回はリリース”されない”機種についての少し残念な情報という事になります。

ただ「R.I.P 2024」という記述ですが、これは解釈の仕方によっては「2024年モデルを最後に廃版」という、という可能性も。
かなり望み薄ではありますが、もしそうであればXperia 5 VIが最後にリリースという可能性もゼロではないと思われます。

Xperia 5シリーズ終了→Xperia 3シリーズ投入?

2023年のXperia 5 Vは望遠カメラの廃止やディスプレイ画質がいまいち、ベゼルが太くなり、重量もアップするなど、劣化点が目立ち、評価は芳しくなく、おそらく売り上げ台数的にも過去の5シリーズと比べると不調だったと思われます。

ただ、それ以外の過去のXperia 5シリーズモデルは小型ハイエンドへの需要を満たすそこそこの定番機種だったという印象です。

そういった意味で同シリーズが廃版というのはかなりのサプライズ。

そういえば、少し前にソニーがXperia 3シリーズ投入を示唆しているとも捉えられるティザー画像を投稿していました。

ひょっとしてXperia 5シリーズが廃版、そしてこれに代わる新シリーズとしてXperia 3シリーズを投入ということでしょうか?

新型・次期 Xperiaの最新情報
スマホダイジェストをフォローする
IIJmio(みおふぉん)

コメント

  1. なんだかんだXperiaが好きな人 より:

    zackbuks氏は信頼性の高いリーカーなので、次期Xperiaが21:9ディスプレイ廃止&4K⇒2K+になる情報と5シリーズが廃止になる情報が正しい場合、XperiaシリーズにとってXZシリーズから1,5,10といったナンバリングシリーズに変わった際の変化と同等かそれ以上の改革になる可能性があると考えている。

    個人的には上記のことから、ナンバリングシリーズの終焉であった場合、仮称ではあるがXperia Neo(5シリーズ)、Xperia Neo Pro(1シリーズ)、Xperia Neo Lite(10)シリーズといった大きな変化が訪れると予想している。

    話をディスプレイに移すが、2K+と言っても短辺が1080ドットであると仮定すると、19.5:9の画面対比だとGalaxy S24と同じ1080×2340ドットになると思われる。
    個人的には次期1シリーズはWQHDの短辺と同じ1440ドットを採用して、19.5:9対比で1440×3120ドットの有機ELディスプレイとして欲しいところである。
    そうすれば、下位モデルである次期5シリーズは1080×2340ドットの有機ELディスプレイとなり、今まで通りの差別化が図れる。

    この場合、次期1シリーズが6.7インチと仮定すると、対角:17.02cm,横:7.13cm,縦:15.45cmの512.9ppiになり、次期5シリーズが6.2インチと仮定すると、対角:15.75cm,横:6.6cm,縦:14.3cmの415.7ppiになる。
    https://keisan.casio.jp/exec/user/1557178360より計算
    https://keisan.casio.jp/exec/user/1455643604より計算

    こう見るとベゼルを含めても幅が0.5mm程度しか増えず、縦も両モデルとも1cmずつ減るため、縦が少し短くなる程度の見た目になると考えられる。
    そのため、21:9よりもマルチウィンドウ時の表示コンテンツ量は少し減ってしまうが、動画コンテンツ等での没入感棟にはあまり影響が無いように思うため、使いにくくなるのではという疑問は杞憂になるだろうと考えている。

    当方としては、Xperiaらしい使用体験は残しておいて欲しいのと、ソフト面ではゲームエンハンサーのHSパワーコントロールを適用できるアプリの拡大といったものや、ハード面では3.5mmジャックの続投やベイパーチャンバーの搭載が次期Xperiaに対しての要望である。
    特に、ベイパーチャンバーは国内でも大日本印刷や村田製作所が0.2mm厚のものを取扱っているため、ソニーがサプライヤーに打診する気があればXperiaへの搭載に向けて動くことができると思われる。
    今後のソニーの次期Xperia開発に対しての動向がとても気になるところだ。