Xperia 10 III Lite発表!無印版との違いは4点、安いけど高い?

ソニーモバイルが新型のSIMフリースマートフォンを発表しました。

機種は先日、楽天モバイルからお漏らしリークされていたXperia 10 III Lite。

なお、同モデルはおそらく日本限定で、MVNOからの取り扱いのみとなりそうです。

このXperia 10 III Lite、発売は8月27日で今のところ楽天モバイル、IIJ、mineoが取り扱いを発表していますが、やはり気になるのは無印の「Xperia 10 III」との違い、ではないでしょうか。

Xperia 10 III Liteと無印のXperia 10 IIIとの違いは?

Xperia 10 III LiteとXperia 10 IIIの違いはストレージ容量、FMラジオの有無、eSIMの対応・非対応、そして価格の4点。

Xperia 10 III LiteXperia 10 III
ストレージ容量64GB128GB
FMラジオ非搭載搭載
eSIM対応非対応
価格楽天モバイル:46,800円
IIJ: 46,800円
mineo: 48,840円
ドコモ:51,480円
au:53,985円
Y!mobile:54,000円

Xperia 10 IIIの64GBストレージは確かにダウングレードですが、個人的に結構痛いのはFMラジオが非搭載、という点。

ただ、eSIM対応というのは一部のユーザーにとっては大きなメリットではないでしょうか。

なお、価格は一概に比較できませんが、平均すると5千円くらい「Lite」の方が安くなっている、という感じでしょうか。
ただ、楽天モバイルでは新規申し込みでは5000円分のポイントが付くといった特典もあるので、実質1万円くらいの違いがでます。

それでもやっぱちょっと高い?

このXperia 10 III Lite、細かいスペック比較は置いておいても搭載チップはSnapdragon 690。

一方、例えば楽天モバイルではSnapdragon 765Gを搭載したOPPO Reno5 Aが42,980円(ポイント還元で実質22,980円)

また、他のMVNOではSD780Gを搭載したXiaomi Mi 11 Lite 5Gが4万円台前半、プロモーションなどを使うと2万円台で購入できることを考えると、やはり割高感はぬぐえません。

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