ソニーの次世代プレミアムフラッグシップ、と言えばXperia 1 Vの後継機となる仮称「Xperia 1 VI(Mark 6)」。
例年通りであればSnapdragon 8 Gen 3を搭載することが既定路線の同モデルですが、今回、それとは異なる少し気になる怪情報がでてきました。
Xperia 1 VIについて、搭載チップセットがSnapdragon 8 Gen3ではなくSnapdragon 8 Gen 4となる可能性について示唆されています。
ご存じのように、クアルコムの既存最新ハイエンド向けチップセットはSnapdragon8 Gen 3。
Snapdragon 8 Gen 4は最近いくつかスペック情報などのリークはありませんが、まだ不明な部分がほとんどです。
また、Snapdragon 8 Gen 4が正式発表されるのはどれだけ早くても今年秋で、同チップを搭載したモデルがリリースされるのは11月後半~12月となるはず(おそらく中国メーカー)。
よって、もし今回の情報が事実だとすると、Xperia 1 VIもしくはそれに相当するXperia 1 Vの後継機のリリースは例年よりもずれ込み、早くても2024年末(まずありえませんが)、おそらく2025年まで持ち越し。
そうなると、Xperia 1 VIに相当する今年のプレミアムフラッグシップ機種の展開は事実上スキップされるということになり、今後リリース間隔が2年おき、という可能性すらありそうです。
いずれにせよ、はっきりとした意図が見えない投稿なのであまり真に受けない方が良いとは思いますが、少し気になってしまいます。
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