Android 14アプデ後のPixelでスクロール不具合、カクつくなどの報告

今月初めにリリースされたPixel向けのAndroid 14アップデート。

発熱が少なくなった、バッテリー持ちが向上したといったポジティブな評価も多く、全体的には安定したOSアップデートという印象です。

しかしここ最近、Android 14アップデート後からレスポンス、具体的にはスクロールに関する「バグ」の疑いが浮上していることが判明しました。

Android 14アプデでスクロールバグ?

具体的にはAndroid 14へアップデートをすると様々なアプリでスクロール動作をするときに動作がカクつく、というもの。

Redditユーザーが報告していたもので、少なくともGoogleの公式「Issue Tracker」にもこれに関するスレッドが3つ立っており、Reddit上にも複数の報告がみられます。

動画を観ている限り、カクつくというよりはタッチパネルがスワイプ動作に付いていけず、遅れて反応し始める、といった症状のように見えます。

また、こちらの動画では動作を止めた後に画面が動き出す様子がよくわかります。

また、国内ユーザーからも同じ症状と思われる報告が複数:

最新OSのリリース後にサードパーティーアプリで不具合が発生する、というのはよくある事ですが、今回の症状は設定画面やGoogleの純正アプリでも報告が上がっており、アプリ側の問題ではなさそう。

よって、今のところは有効な対処法などはなく、次回のアップデート以降での修正を待つしかなさそうです。

ソース

Android 14Google Pixel不具合・バグ
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