
OPPOの次期フラッグシップとなるFind X10シリーズについて、カメラの大幅刷新とプロセッサーを使い分ける新戦略が採用される可能性が浮上しました。中国の著名リーカーによると、同シリーズは2026年後半に向けて段階的に展開される見通しです。
Find X10は2モデル構成で年内登場の可能性
リーク情報によれば、OPPOは2026年の後半に向けてFind X10シリーズを2機種展開する計画とされています。
Find X10とFind X10 Proという構成になる可能性が高く、両モデルともカメラ性能の強化が大きな進化点になると見られています。
中国市場では10月頃の発表が想定されており、その後、欧州市場などへの展開も検討されているようです。
200MPセンサーを2基搭載する新カメラ構成
注目されているのが、カメラシステムの刷新です。
試作段階では、1/1.3型センサーを採用した200MPカメラを2基搭載する構成が検討されていると伝えられています。
この2基は、メインカメラと望遠カメラとして使い分けられる見込みで、近年のXiaomiフラッグシップに見られる構成に近いものとなりそうです。実現すれば、静止画・ズーム性能の両面で大きな進化が期待されます。
Proモデルは2nm世代のDimensity 9600を採用か
プロセッサー面では、モデルごとの差別化が図られる可能性が高まっています。
Find X10 Proには、MediaTekの次世代SoCとなるDimensity 9600が搭載されるとの見方が出ています。
Dimensity 9600は2nmプロセスで製造されると噂されており、現行の3nm世代チップよりも製造コストが大幅に上昇するとされています。そのため、最上位モデル限定の採用になる可能性が高いようです。
標準モデルはDimensity 9500+でコストと性能を両立
一方、標準モデルのFind X10については、3nm世代のDimensity 9500+が採用される見通しとされています。
最新世代の性能を維持しつつ、価格上昇を抑える狙いがあると見られ、シリーズ全体の価格帯を広げる戦略と考えられます。
他シリーズとも連動するOPPOの下半期戦略
OPPOはFind X10シリーズに先立ち、Find X9 UltraやFind X9s Pro、さらに折りたたみ型のFind N6など、立て続けに新機種を投入すると噂されています。
Find X10シリーズは、そうした流れの集大成として登場する位置づけになる可能性が高そうです。
カメラ性能の大幅な強化に加え、SoCを使い分ける構成が実現すれば、Find X10シリーズはOPPOのフラッグシップ戦略を象徴するモデルとなりそうです。今後の続報で、正式な仕様や価格帯がどこまで明らかになるのか注目されます。

