シャオミのサブブランド、Redmiの最新主力ミッドレンジシリーズ、Redmi Note 13シリーズ。
同シリーズの2機種が米国の認証機関、FCCの認証通過をしていました。
今回認証通過が確認されたのは「2312DRAABG」と「23090RA98G」の2つで、これらの型番はすでに中国でリリース済みのRedmi Note 13 5GおよびRedmi Note 13 Pro+のグローバル版ということになります。
なお、Redmi Note 13 5Gは解像度1080×2400ピクセルの6.67インチAMOLEDディスプレイを搭載しており、チップセットはMediaTek Dimensity 6080 SoCとMali-G57 MC2 GPUを搭載。
背面カメラは108MPのプライマリー・センサーと2MPの深度センサー、前面には16MPセンサーが搭載されている。端末のサイズは161.1 x 75 x 7.6 mmで、重量は173.5g。
バッテリーは5000mAhで、33Wの急速充電に対応します。
一方、Redmi Note 13 Pro+のチップセットはMediaTek Dimensity 7200 Ultraプロセッサで、さらに、最大120Wの急速充電が可能な5000mAhのバッテリーを搭載。
カメラには、OIS付き200MPサムスンISOCELL HP3プライマリーセンサー、8MP 超広角カメラ、2MPマクロレンズのトリプルカメラを搭載している。また、前面カメラは16MPの前面カメラも搭載される。
なお、同モデルのグローバル版は8+256GB、12+256GB、12+512GBというメモリ・ストレージオプションになるようです。
ちなみに、前シリーズのRedmi Note 12シリーズは10月末に中国版モデルが発表、11月にリリースでしたが、グローバル版の発表・リリースは翌年(今年)の春頃でした。
一方、今回のFCC認証通過のタイミングから考えると、今回のRedmi Note 13シリーズは中国版のリリースが早いだけでなく、グローバル版のリリースもかなり前倒しとなっており、このペースで行けば年内リリースの可能性がかなり高いのではないかと思われます。
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