
OPPOが次期フォルダブルフラッグシップ「Find N6」の新情報を公開しました。これまでディスプレイやカメラ性能の進化が示唆されてきましたが、今回はスタイラス機能の大幅な強化が明らかになっています。
正式発表を前に、Find N6はハードウェアとAIの融合を前面に打ち出すモデルとなりそうです。
業界初をうたうAIスタイラス対応
OPPOのFindシリーズ責任者であるZhou Yibao氏は、Find N6がAI対応スタイラスに対応することを認めました。同氏によれば、このペンは業界初レベルの機能を備えた「AIスタイラス」と位置づけられています。
公開された画像では、マット仕上げのシルバーカラーでスリムなデザインのペンが確認できます。本体側面にはボタンが搭載されているようで、リアルタイム翻訳、文書の要約、会議メモの生成、画像生成などのAI機能をワンタッチで呼び出せる可能性があります。

ペン先は高精度入力に対応する設計とされ、単なる書き込みツールにとどまらず、AIアシスタントとしての役割も担うことになりそうです。
折り目の目立たない内側ディスプレイ
Find N6はフォルダブル端末最大の課題である折り目対策にも力を入れています。内側ディスプレイは「ほぼフラット」と表現されており、実際に工場見学に参加した関係者からは、展開時に肉眼では折り目がほとんど分からないとの声も伝えられています。
折りたたみスマートフォンにおける使用感を大きく左右するポイントだけに、この改良は大きなアピール材料となりそうです。
Hasselblad共同開発の2億画素クアッドカメラ
カメラ面では、Hasselbladと共同開発した2億画素のクアッドカメラ構成を採用することが確認されています。フォルダブル端末でこの構成を備えるモデルは珍しく、撮影性能でも差別化を図る狙いがうかがえます。
さらに、マルチスペクトルセンサーを活用した新しいカラーチューニングシステムも導入予定とされ、より正確な色再現が期待されています。
ハイエンド仕様と衛星通信モデルも
プロセッサにはSnapdragon 8 Elite Gen 5の搭載が有力視されています。6,000mAhの大容量バッテリーを備え、80Wの有線急速充電に加え、ワイヤレス充電にも対応する見込みです。
通常モデルに加え、衛星通信対応モデルの存在も取り沙汰されています。
折り目の少ないディスプレイ、AIスタイラス、そして高画素カメラと、多方面で進化を遂げるFind N6。フォルダブル市場が成熟段階に入りつつある中で、OPPOがどこまで存在感を示せるのか注目が集まります。

