Xiaomiの2021年フラッグシップ、と言えばXiaomi Mi 11シリーズ。
巷ではこの後継機、Xiaomi Mi 12シリーズについての情報が散見されるようになってきており、今回、同モデルに搭載されるメモリ(RAM)規格について興味深い情報が見つかりました。
GIZMOCHINAが報じたもで、これによるとXiaomi Mi 12には最新メモリ規格、LPDDR5XのRAMが搭載される、とのこと。
ご存知のように、現在のハイエンドモデルの大半に搭載されているRAMはLPDDR5という規格。
一方、LPDDR5Xは少し前にJEDECが発表した新規格でLPDDR5の最高転送速度が6,400Mbpなのに対してLPDDR5Xは8,533 Mbpsと1.2~1.3倍のデータアクセス速度となっています。
ちなみに前モデルのXiaomi Mi 11はSnapdragon 888搭載モデルとして最初に発表、リリースされた機種。
よって、今年も同じパターンであればXiaomi Mi 12は世界初のSD895/898+LPDDR5X RAM搭載モデルとして登場しそうです。
なお、これまでの噂ではこのXiaomi Mi 12シリーズはメインカメラにサムスンの200MPセンサーを搭載、さらに最大200Wの超高速充電に対応すると言われています。
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