Galaxy S23 UltraにまさかのExynos2300搭載「廉価版」モデルが存在?ベンチマークが発見

サムスンの最新フラッグシップ、Galaxy S23シリーズ。

今年はこれまでことなり、すべての国・地域でSnapdragon 8 Gen 2 (For Galaxy)搭載となり、Exynosチップの搭載はありませんでした。

一方、ここ数週間よく見かけるのがGalaxy S23の廉価版モデル、Galaxy S23 FEの存在。

同モデルについてはSnapdragonチップセット搭載説とExynosチップ搭載説の2つが存在しており、現状ではどちらが正しいのか、また、そもそもこのFEが実在するのかするらも確かなことは分かっていません。

しかし今回、有名リーカーのIce Universe氏が未発表のExynosチップ搭載Galaxy S23シリーズモデルに関する気になる情報を投稿していました。

同氏によると、現在Geekbench上で確認できるサムスンの未発表モデル「SM-S919O」という型番のモデルはGalaxy S23 FEではなく、Galaxy S23 UltraのExynos 2300搭載モデルである可能性がある、とのこと。

「S5E9935」かなり前からサムスンの次世代ハイエンド向けチップセット「Exynos 2300」の型番として知られていましたが、先の情報ではS23シリーズへの非搭載が決まったことにより、事実上の開発中止となった、というのが一般的な解釈でした。

が、そのExynos 2300がGalaxy S23 FEではなく、S23 Ultraに搭載される、というのは完全に初耳です。

ただ、このベンチマークスコアによるとこの「Exynos 2300」のクロックスピードなどはSD8Gen2と比べるとかなり遅く、また、搭載メモリ8GB RAMと少なめ。

機種名はともかくとして、位置づけとしては「Galaxy S23 Ultra FE」的な存在歳展開されるのかもしれませんね。

ソース

Galaxy
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