シャオミの2023年主力ラインナップ、Redmi Note 12シリーズ。
このうちの一つ、Redmi Note 12 Proで端末から出火、炎上するという事故があった模様です。
Twitter上で報告されていたもので、2か月ほど前に同端末を購入したユーザー、端末を胸のポケットに入れていたところ発熱を感じ急いで取り出したところ、出火。
以下のような姿になってしまった模様です。
バッテリー部分から出火しているように見え、ケースもどろどろに溶けてしまっています。
幸いやけどやケガはなかったとのこと。
なお、この投稿はすでに削除済み。よって、シャオミ側から何らかの保証対応などがされた可能性もありそうです。
スマートフォンの発火・爆発報告と言えば、Galaxy Note 7のようにリコールとなるほど広範囲なものは別として、それ以外の機種でも同様の報告はたまに見かけ、運が悪ければどの機種でも起こりうる事故とも言えます。
また、このRedmi Note 12 Proでの発火事故報告は他にはないようなので、今のところ過度な心配は不要だと思います。
ただ、Redmi Note 12シリーズはこれまでに10機種以上の派生モデルが存在していますが、バッテリー容量はすべて5000mAhでおそらく共通のバッテリーを搭載していると思われます。
よって、もし今回の出火元がバッテリーだとすると、同様の爆発・発火は他のRedmi Note 12シリーズでも発生する可能性があるということに。
また、どの機種かは不明ですが、同シリーズのいずれかのモデルが国内展開されることはほぼ確実です。
今後、同様の報告が増えないことを願いましょう。
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