Xperia 1 Vはグラフィック性能で他のSD8Gen2機種を凌駕!GPUベンチマーク発見か

ソニーの未発表・最新Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 V。

国内3キャリア版のものと思われる機種もFCC認証を通過しており、今年も国内ではドコモ、au、ソフトバンクの2023年春夏モデルとして展開されることは間違いなさそう。

また、同モデルに関してはすでにGeekbenchにおいて中国・アジア版と思われるベンチマークも発見されていますが、今回、そのGPU性能に関する別のベンチマークが発見された模様です。

よく見かける「Geekbech 6 CPU」は主にCPU性能を計測するベンチマークですが、今回は「Geekbench 6 Compute」のもので、これはGPU性能の計測を中心にしたベンチマーク。

このXperia 1 Vと思われる機種のスコアは9600ポイント以上となっています。

一方、以下は他のSnapdragon 8 Gen2搭載モデルの同ベンチマークスコア:

ご覧のように、SD8Gen2搭載機の中でもCPUベンチマークスコア高めのASUS ROG Phone 7ですらスコアはせいぜい9000ポイント前後。

つまり、今回見つかったのベンチマークスコアからするとXperia 1 Vは他のSnapdragon 8 Gen2搭載機よりもGPU性能が頭一つ抜けて優秀という事になりそう。

ちなみにXperia 1 VのCPU性能に関してはSD8Gen2搭載機としては平均的です。

ただ、最近のハイエンドモデルでは、端末の体感動作速度に大きく影響するのはCPU性能よりもGPU性能になりつつある、とも聞きます。

そういった意味でXperia 1 VはGPU性能が優秀「っぽい」というのは少し楽しみな事前情報と言えそうです。

ソース

SONY Xperia
スマホダイジェストをフォローする

コメント