未発表の新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 V。
この感じだと発表は早くても今月後半、おそらく5月上旬となりそうな雰囲気ですが、今回、このXperia 1 Vの国内キャリア版と思われる機種がFCC認証を通過していました。
今回認証通過が確認されたのは「PY7-03571V」というFCC IDのモデルで、WiFiがax対応であることやワイヤレス充電に対応している事からハイエンドモデルあることは確実。
これまで、FCCでは「PY7-12907W」と「PY7-83376C」という、2つの未発表の新型ハイエンドXperiaのIDが発見されています。
また、今回のものも含め、これら3つはすべてハードウェア的には共通であることも明らかになっており、どのIDがどのキャリア版に相当するかは不明ですが、3つとも対応バンドの少なさから国内キャリア版Xperia 1 Vの海外ローミング用認証取得であることは明らか。
(国内SIMフリー版はFCC認証を通過しないはず)
よって、今回3つめのIDが発見されたことで国内向け同一モデルで3つのバージョンが存在、つまり、Xperia 1 Vは前モデル同様に3キャリアが取り扱うことが確定したといって良いと思います。
なお、型番についてはドコモ版がSO-51D、au版がSOG10、そしてソフトバンク版がA301SOとなることが予想されます。
また、今回のXperia 1 Vは国内キャリア版Xperiaとしては初めて米国での5Gローミングにも対応することが明らかになっています。
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