Snapdragon 8 Gen3は「チタン」コアを含む1+2+3+2構成に

3/25追記:
読者さんからの指摘により、記事内容に誤りがあることが判明したため、一部内容を修正しました。
ご指摘ありがとうございました!

クアルコムの次世代ハイエンド向けチップセット、と言えば「Snapdragon 8 Gen3」。

有名どころでいえば「Xperia 1 VI」やGalaxy S24シリーズに搭載されることが予想されているこのSoCですが、今回その一部スペックがリークされていました。

Twitter上の有名リーカーがリークしたもので、まずこのSnapdragon 8 Gen3は「Lanai」または「Pineapple」というコードネーム下で開発中。

そして興味深いのはそのコア構成で、1+2+3+2レイアウトを採用するとのことです。

現行のSnapdragon 8 Gen 2のコア構成は1+2+2+3だったので、これとは若干異なる構成。

また、具体的なコア構成としては2つの「チタン」コアと呼ばれるコア、2つのA5xxコア、3つのA7xxコア、2つのA7xxコア、そして1つの「gold+」コアを含むことになるとのことです。

なお、現在のところこの「チタン」コアに関する詳細は不明ながら、より多くのキャッシュを含むなど異なる構成になるか、より高いクロックになる可能性があると推測されています。

また、これらすべてArmの「新コア」であり、「現在のラインナップ全体を置き換える」とのこと。

さらに、このSnapdragon 8 Gen 3ではGPUがAdreno 750にアップグレードされ最大周波数は770MHzになることです。

なお、Snapdragon 8 Gen 2は昨年11月の発表でしたが、今回のSnapdragon 8 Gen3の発表はさらに早くなるという噂もあります。

ソース

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