ソニーモバイルの次世代Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 V。
外観デザインのリークや型番、ベンチマークスコアの発見など、徐々に情報量は増えているものの、結局、Xperia 1 IIIやXperia 1 IVといった過去モデル同様に4〜5月の発表、5月末〜6月のリリースというパターンになりそうな雰囲気です。
一方、Xperia 1シリーズでは、毎世代、なんらかの「世界初」の機能や技術が最低でも1つは搭載され、これは同シリーズのセールスポイントともなっています。
そんな中、Reddit上でこのXperia 1 Vに期待する機能に関するアンケートが行われていました。
「Xperia 1 Vに期待する新機能はなんですか?」という質問で、選択肢は以下の4つ:
- 960FPSスローモーション
- 3Dクリエーター
- 8K動画撮影
- 48MP RAW撮影
いずれもカメラ周りに関するものですが、ユーザーからの要望が圧倒的に多いのは「48MPのRAW画像保存」機能ということに。
ご存知のように、Xperia 1シリーズのカメラセンサーの画素数は初代からずっと、12MPで統一されています。
一方、Xperia 1シリーズのユーザーはカメラ愛好家や映像関連のプロの方が多いとも言われているので、ある意味この結果は当然なのかもしれません。
ただ、今回のXperia 1 Vでこの要望が実現する可能性は低そう。
というのも、一時はメインカメラを含む3つのカメラセンサーが48MPにアップグレードされるという噂のあったXperia 1 Vのカメラですが、最近の情報によると結構、少なくともカメラセンサーの画素数については大きなアップグレードはなさそう。
唯一、超広角カメラのセンサーが48MPになるという可能性が残っているくらいです。(これについても噂レベルの情報です)
もちろん、可能性はゼロではありませんが、これまでの情報から総合的に判断する限りでは、このユーザーが最も期待する新機能、が実現する可能性は低そうですね。
ソース:Reddit
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