Xperia 1 Vはメモリ底上げの可能性大 ベンチマークスコア「XQ-DQ72」が発見か

2月25日追記:
Geekbench上で掲載が確認可能な「本物」のベンチマークスコアが発見されました。

ソニーモバイルの2023年新型Xperia。

先日、HTML5Testで「XQ-DQ72」の存在が確認され、機種名は不明ながら少なくとも1モデルの型番は確定しました。

そして今回、その「XQ-DQ72」のものとされるGeekbenchのスクリーンショットがReddit上に投稿されていました。

本物であれば2023年モデルのXperiaであることは間違いなく、チップセットもSnapdragon 8 Gen2。つまり、ハイエンドモデルと言うことになります。

また、スコアもSD8Gen2搭載機としては比較的高めです。

興味深いのはメモリが16GB RAMとなっている点

先の記事では、XQ-CQ72がXperia 5 IVだったので、このXQ-DQ72はXperia 5 Vでは?とお伝えしました。
しかし、前モデルで8GB RAMだった機種のメモリが突然2倍の16GBになるというのは非現実的。
よって、このモデルはXperia 1 Vである可能性が極めて高い、ということになります。

一方、前モデルのXperia 1 IVのメモリサイズは基本12GB RAMだったので、Xperia 1 Vではメモリサイズが底上げされる可能性が浮上した、ということに。

ただ、国内向けSIMフリーモデル(ゲーミングエディション)は16GB RAMを搭載。
また、中国でも「ゲーミングエディション」のXperia 1 IVはリリースされているので、今回のモデルも特別なエディションである可能性も。

一方、タイミング的にXperia 1シリーズのアップグレード版が出るのは年後半なので、レギュラーモデルのメモリが16GBにアップグレードという可能性の方が高いのではないかと思われます。

ソース:Reddit

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