【残念】RAMは結局据え置き Xperia 1 Vの「本物」ベンチマークスコアが発見

2023年の新型Xperiaラインナップ。

すでにXperia 1 VとXperia 10 Vの実機およびレンダリング画像がリークされており、これら2モデルが今年前半に発表・リリースされることはほぼ確実といって良いと思います。

そんな中、Snapdragon 8 Gen2を搭載した新型XperiaがGeekbench上では初めて「確認可能」な形で発見されました。

このベンチマークはGeekbenchが数日前にリリースした最新バージョン6.0のもの。
そのため、シングルコアのスコアは5.3よりも高くなっています。

XQ-DQ72のGeekbenchベンチマークは数日前にもReddit経由で発見されていますが、その際はスクリーンショットのみで、Geekbench上で直接確認することはできず、フェイクの可能性も十分にあります。
一方、今回のものは同サイト上で掲載を確認できるものなので、よほどのことがない限りは「本物」とみて良いと思います。

ただ、先日のスクリーンショットの「XQ-DQ72」は16GB RAMを搭載でしたが、今回のものは12GB RAM

つまり、Xperia 1 Vの搭載RAMは結局前モデルからの据え置きとなることがほぼ確定した、といって良いと思います。(のちにアップグレード版が展開の可能性はありますが)

数週間前に、「XQ-DQ72」という型番のXperiaが数週間前にブラウザ・ベンチマークのHTML5で発見されたとお伝えしました

つまり、「スクリーンショット・オンリー」ではなく、直接サイト上で確認できる形で「XQ-DQ72」が発見されたのは今回で2回目、ということになります。

ソース:Geekbench

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