先日海外で正式発表、国内でもドコモとauでの取り扱いが確定しているサムスンの最新フラッグシップ、Galaxy S23シリーズ。
同シリーズではすべての国・地域で展開されるバージョンでSnapdragon Gen2が搭載となり、初めてExynosチップを搭載しないGalaxy Sシリーズとなりました。
サムスン関連のリーク情報ではおそらく世界一の信頼性を誇るIce universe氏かららのもの。
同氏が信頼できるリークとして伝えたのは、サムスンが開発中の次世代チップセット、Exynos 2400に関するもので、同チップは1 x Cortex-X4 Super Core、5 x Cortex-A720 Performanceコア(そのうち2つは比較的高い周波数で、残りの3つは低い周波数に設定される)という構成になる、とのこと。
つまり、合計で10コアのデカコア・チップセットということになります。
10コアのチップセットはMediatekが過去にいくつかリリースしていますが、存在としてはかなりマイナー。これまでにメジャーなスマートフォンに採用された例はありません。
ただ、一部では来年のGalaxy S24シリーズではまた一部でExynosチップセットの搭載が再開されるとも噂されており、そうなればこの「Exynos 2400」が搭載される可能性は高いと思われます。
ソース:Ice universe via myfixguide
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