本日、おそらく本物とされる実機とされる画像がは占めてリークされたソニーの未発表フラッグシップ「Xperia 1 V」。
同一人物よりこのXperia 1 IVのスペックおよび開発状況に関する新たな情報がリークされていました。
要点としては:
- Xperia 1 Vの(前モデルからの)進化は退屈なものになるが、Xperia 1 III→1 IVよりはまし。
- ソフトウェアの開発状況はまだ未熟な状態で、開発完了までまだ何か月もかかる
ちなみにXperia 1 III→IVにおける最大の進化点と言えば可変式望遠レンズから光学式ズームレンズへの変更だと思いますが、確かにこれを除くとIII→IVのハード的な進化点というのはかなり乏しいような。
そして今回の情報によるとIV→Vのスペック進化はこれよりはマシ、ということなので、嬉しいようなやっぱりガッカリなような、といった感じです。
一方、先にリークされた画像によると、このXperia 1 Vでは前モデルまで搭載されていたToFセンサーがおそらく非搭載に。
そういえば、Xperia 1 IVでは過去モデルで搭載されていたGoogleアシスタントボタンが廃止。これについては歓迎の声も多かったように思えます。
ソニーもこのXperia 1シリーズではあまり意味のない機能を「退化」と言われない範囲で削ぎ落していくことで、コストダウンを図っているのかもしれませんね。
一方、ソフトウェアの開発に関する情報も気になるところで、まだ開発完了までに数か月はかかりそうな雰囲気。
ただ、過去のリリースパターンからするとXperia 1シリーズの6月〜7月発売は異常ではなく平常運転といったところ。
よって、この点については特に心配するようなことではないのかもしれません。
ソース:Esato
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