2023年モデルの新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 V。
一部では例年より早めの発表・リリースも噂されていますが、まだ具体的な情報はほぼ皆無といった状態。
一方、最近の情報では、このXperia 1 VのXperia 1 IVからのスペック進化は以前噂されたほどでなく、かなり地味なアップグレードになるとも言われていますが、今回、ある意味この情報を裏付ける新たなリーク情報が見つかりました。
Xperia 1 Vのハッシュタグからして、次世代フラッグシップ、Xperia 1 Vに関する情報であることは間違いなさそうですが、謎なのは「3.5-5.2 > 3.5-5.4」という数字。
最初は何のことかと思ったのですが、少し調べて判明したのが最初の「3.5-5.2」はXperia 1 IVの望遠カメラのズーム倍率(3.5倍(85mm)から5.2倍(125mm))、ということ。
よって、後半の「3.5-5.4」はXperia 1 Vの望遠カメラのズーム倍率を表している、ということになり、Xperia 1 Vの最大ズームは5.2倍→5.4倍へと少しだけアップする、ということになります。
ちなみにXperia 1 Vの標準(広角)カメラが前モデルと同じ24mmだと仮定すると、1 Vでシームレスにズーム可能な焦点距離は85mm〜約130mmということになります。
確かにこれだとこの投稿者が言うように進化と呼ぶには微妙過ぎる、といった感じ。
もちろん、これ以外にも何らかのカメラ仕様の進化はあるのだとは思いますが、以前のXperia 1 Vが退屈な進化になる、といったリークはあながち誇張ではないような気がしてきますね。
コメント
もう70-105mmで良いよ
センサーサイズ小さくして焦点距離UPとかスペック詐欺も良いとこだし