サムスンのGalaxyスマートフォン。
Xiaomiによる強烈な追い上げをされながらもAndroidスマートフォンのメーカーとしては依然として世界トップのシェア維持しています。
そんなGalaxyシリーズのハイエンドモデルの売上に関して、有名リーカーより興味深い情報が提供されていました。
今回の情報によると、まず、Galaxy S22シリーズ全体の10月時点での売上台数は2,207万台。
内訳としてS22 Ultraが最も多く996万台で、S22+は417万台、そして無印のS22は794万台とのこと。
昨年のS21シリーズの同時期の売上台数は2247万台だったとのことなので、S22シリーズの売上はこれよりも微減、ということになります。
一方、Galaxyフォルダブルに関してはZ Fold4とZ Flip4の合計売上台数は554万台で、Flip4は343万台、Fold4は221万台とのこと。
前シリーズの同時期の売上台数は422万台とのことなので、こちらは3割近く売上台数が増えていることになります。
また、内訳ではFlip3が295万台、Fold3が127万台とのことなので、特にFold4の売上増が大きいことが分かります。
ちなみに、今回の報告によると、従来型ハイエンドGalaxyとフォルダブルの比率は大まかに4:1。
つまり、Galaxyハイエンド購入者の5人に1人はフォルダブルを購入しているという事になり、これは結構な割合、という感じもします。
価格がネックなのか、国内ではまだまだ普及ペースが遅いという印象のフォルダブル・スマホですが、海外では結構早いペースでユーザーが増えているという印象ですね。
コメント