2023年の新型Xperia、と言えばフラッグシップのXperia 1 Vが話題の中心。
一方、実際の国内での売り上げ台数という点では2023年もこれまでと変わらずXperia 10 VやXperia ACE IVといったミッドレンジ以下のモデルが主力になることが予想されます。
そんな中、2023年Xperiaの最廉価モデルとなることが予想される未発表モデルのベンチマークスコアが発見された模様です。
SONYとの記述はありますが、どういった機種などかは不明。
ただ、「SM4375」というのはクアルコムの最新エントリー向けモデルのチップセット、Snapdragon 4 Gen1の型番であることは間違いありません。
そして、今年のXperia Ace IIIの搭載チップがSnapdragon 480 5Gだったので、順当にいけば次世代モデルに搭載されるチップセットはSnapdragon 4 Gen1ということになり、今回発見されたモデルはXperia ACE IVのもの(あるいはそのプロトタイプのもの)である可能性が極めて高いと思われます。
なお、ベンチマークスコアはシングルコアが600代後半、マルチコアが1900弱となっており、おそらく性能的には今年のXperia 10 IIIなどに搭載のSnapdragon 695 5Gと同じくらいとなりそうです。
ちなみに、いずれも噂程度の情報ではありますが、この次世代Xperia ACE IVはこれまでと違い、グローバル展開されるといった情報や、全体のスペックが大きくアップグレードされるといった情報もでてきており、なかなか興味深い機種となりそうな雰囲気です。
コメント
このところのスマフォ巨大化に呆れている。初期の名機東芝T-01AはWindows Mobile搭載。そのサイズ質量とも徹底して研究した。結果男性Yシャツ胸ポケットに収まるものになった。さらに端はラウンドし収納の際のスムーズさえの配慮もあった。
私はXperia SO-02KをRAMたったの32GBといういい加減な設計だがそのサイズの故をもって我慢しながら使い続けている。アルミの質感を生かした外装もきれいだ。
大画面が必要ならタブレットなりノートパソコンPCを持てばよい。小型化の元祖ソニーは気付くべきだ。
Xperia 5をかれこれ2年半愛用してますが、今時のハイエンドスマホとしては充分小型ですよ
ソニー自身も5シリーズをコンパクトフラッグシップと位置づけているので気づくも何もと思いますが?
4G時代と異なり5G端末はただでさえ部品の量が多く、バッテリーも今や5000mAhといった大容量が当たり前
それでいて1シリーズとほぼ同等の機能を、最新の5 IVでは約67mm×約156mm×約8.2mmという小さな筐体に詰め込むわけですから、かつてのcompactのような超小型機を求めるのは酷な話です
そもそも、コンパクトモデル自体海外ではそれほどニーズは高くなく、実際にiPhoneも14 miniは出ませんでした
XperiaではAceシリーズがそれに近いサイズ感ですが、ハイエンドではなくエントリーな地点で何故そうなのかを察する事は出来るかと思います
まあZenfone 9がかつてのXperia compactに近いサイズ感ですが、ハイエンドコンパクトとなると開発コストが嵩むので、悪く言うと今のソニーには難しいというのが答えかもしれません
それなら小さいスマホ買えば済む話じゃん
メーカーに文句言う前に小さいスマホ買うことで需要有るってのを見せつけないと
その為に自分が動かないとただのクレーマーですよ?