Galaxy S23とS23+がFCC認証を通過、バッテリー容量はリーク通りの増量

サムスンの次世代フラッグシップ・シリーズ、Galaxy S23シリーズ。

これまで通りの無印S23、S23+、S23 Ultraという3モデル展開になる同シリーズですが、今回、このうちのGalaxy S23およびGalaxy S23+が米国の認証機関、FCCを通過したことが確認されました。

今回確認されたのは「SM-S911B」および「SM-S916B」という型番で、これらは過去の型番規則からそれぞれGalaxy S23およびGalaxy S23+となります。

また、今回はこれらに搭載されるバッテリーの型番「EB-BS912ABY」と「EB-BS916ABY」も発見されており、それぞれの容量は3785mAhおよび4565m。

一方、過去のリーク情報では3900mAhおよび4700mAhとされています。

ただ、これらはおそらくバッテリーの実質容量と名目容量の違いなので、基本的にはこれら2モデルのバッテリー容量はリーク情報通り、という事になると思われます。

よって、前モデルと比べるとS23は3700mAh→3900mAhへ、S23+は4500mAh→4700mAhと、それぞれ200mAhのバッテリー容量の増量、ということになります。

なお、最新の情報ではこのGalaxy S23シリーズの発表はほぼ例年通り、2月初旬となるようです。