Xiaomi 13は少なくとも2つの「世界初」LPDDR5XメモリとUFS 4.0ストレージを搭載!

12月1日に正式発表されることが確定したシャオミの新型フラッグシップ、Xiaomi 13シリーズ。

すでに公式レンダリング画像もいくつかリークされており、外観についてはすでにほぼ全貌が明らかになっています。

また、シャオミ自身もすでにこのXiaomi 13シリーズに関するティザー情報の公開を始めており、昨日は同シリーズがXiaomiとしては初のIP68の防水・防塵となることが判明しました。

そして先ほどまた、このXiaomi 13シリーズの「中身」に関する新ティザー情報がでてきました。

同シリーズにSnapdragon 8 Gen2が搭載されることはすでに確定していますが、興味深いのはメモリとストレージ規格。

メモリについてはLPDDR5Xを採用、ストレージにはUFS4.0が採用されるとあり、いずれも「世界初」ということに。

ちなみにLPDDR5Xは前規格のLPDDR5と比べてデータの転送速度が最大33%アップ
また、UFS4.0はUFS3.1と比べるとデータ転送速度は2倍、さらに電力消費量は46%も減少するとのことです。

この最新RAMとストレージはいずれも最初に発表をしたのがサムスンだったので、てっきり初搭載は同社の次世代フラッグシップ、Galaxy S23シリーズか、Galaxy Z Flip5/Fold5になると予想していたのですが、まさかXiaomiが初搭載、というのはかなり意外です。

なお、少し前にこの最新Xiaomiシリーズについてシリーズ名がXiaomi 13シリーズではなくXiaomi 14シリーズとなる、という件についてお伝えしましたが、公式ティザーではXiaomi 13シリーズとなっています。

よって、Xiaomi 14シリーズに関する情報は手の込んだフェイク情報だった、ということになり、混乱を招いてしまった事、この場を借りてお詫び申し上げます。

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