サムスンの次世代フラッグシップモデル、Galaxy S23シリーズ。
先のリーク情報では12月中に発表され、発売は年始になるというとも言われていますが、今回、同シリーズの「中間モデル」となるGalaxy S23+のベンチマークスコアがGeekbench上で発見された模様です。
mysmartpriceが掲載していたもので、型番は「SM-S916U」。
これは過去の型番パターンからするとGalaxy S23+のものになり、ベンチマークスコアはシングルコアが1485ポイント、マルチコアが4844ポイントとなっています。
Galaxy S22シリーズのベンチマークスコアは少し前にS22、そしてS22 Ultraのものも発見済みで、発見の度にマルチコアのスコアは4597→4689→4844とじわじわと上がってきており、今回のスコアはこれまでのSD8Gen2のものとそしては過去最高、ということになります。
少し前に、Weibo上のリーカーからSnapdragon 8 Gen2の最終的なGeekbench上での性能はマルチコアで5200ポイントほどになる、という情報がありました。
もしこれが事実だとすると、SD8Gen2はおそらくiPhone 14 Pro/Pro Maxに搭載のA16チップやMediatekの同世代ライバルチップで今月発表のDimensity 9200超えの性能になると思われますが、今回のようにベンチマークスコアが徐々に上がってきていることを見る限り、この情報はあながち誇張ではないような気もします。
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