国内でもミッドレンジ機種を中心にスマートフォンを展開するOppo。
同社が新たなハイエンドシリーズモデルを開発しているという興味深いリーク情報がでてきました。
有名リーカー、Digital Chat Station氏からの情報:
新しいOPPO Aシリーズは、2.3xmmの「顎(下部ベゼル)」、過去最高の画面対ボディ比を謳うシングルホール曲面スクリーン、最大2160HzのPWM調光、108Mp+67Wを搭載しています。同社は、画面のネイティブな高周波のPWMを廃止するつもりはないようで、Find X6も高周波のディミングを備えています。
最近の機種、特にハイエンドモデルは「ほぼベゼルレス」のものが増えていますが、これらよりもさらにベゼルが細い機種、ということでしょうか。
この「新しいA」シリーズ、ですが、一瞬、Reno Aシリーズの次世代モデルのことかとも思ったのですが、基本的にRenoシリーズはミッドレンジ。
また、「Reno」が抜けているという点からしても、これはおそらく同社が新たに展開するハイエンド・シリーズのことだと思われます。
となると、同社は既存のFind Xシリーズの他に、別のフラッグシップシリーズを展開する予定、ということになりそうです。
ソース:Weibo
コメント
いくつかの誤解が見受けられる
・Renoシリーズはミドルレンジシリーズではない
・Reno Aシリーズが日本向けのミドルレンジシリーズである
・Aシリーズはグローバルで展開されるミドルレンジシリーズであり、Fシリーズのリネーム品も多い
この情報の意味する所は「Reno8 Proクラスのベゼルがミドルレンジ帯であるAシリーズで実現される」ということでないかと思われる