ソニーの最新モデル、と言えば、期待・予想されていた新型Xperia Proのリリースの可能性が低くなり、Xperia 5 IVを最後に「おそらく」打ち止めとなる2022年モデルのXperiaスマートフォン。
一方で、2023年モデル、特にフラッグシップのXperia 1 Vに関する噂や推測情報も少しずつ増えてきているという印象です。
そんな中、クアルコムの次世代チップセット、Snapdragon 8 Gen2を搭載した次世代Xperia、あるいはそのリファレンス機とされるソニー製端末とされるベンチマークスコアが発見された模様です。
Xperia 1 V、もしくはそのリファレンス機?
これはRedditユーザーがWeibo上で発見した情報を転載していたもので、オリジナルのリークによると:
このベンチマークスコアは「Xperia 1 Vのものかもしれませんが、おそらく製品版ではなく、ソニーのSD8Gen1搭載Xperiaのリファレンス機かプロトタイプだと思われます」とのこと。
Motherboardの部分に「kalama」とあるので、これが実在するベンチマークスコアであればSnapdragon 8 Gen2を搭載した端末のものであることは間違いなさそう。
一方で、今回のベンチマークにはこの機種がXperia、あるいはソニー製端末であるという事を示唆する情報がないように思えます。
ただ、唯一手掛かりとなるのが「PM-1499V」。
というのもXperiaスマートフォンには型番とは異なるメーカーID?というものがあり、これは「PM-xxxx-BV」というフォーマットになっています。(例:Xperia 5 IVのメーカーIDは「PM-141x-BV」)
よって、完全に一致しているフォーマットではありませんが、この「PM-1499V」がXperia機種の根拠なのかもしれません。
なお、SD8Gen2搭載機種としては、少し前にGalaxy S23のベンチマークスコアが同じGeekbench上で発見されており、スコアでは今回のものと近いものになっています。
ソース:weibo via reddit
コメント