Pixel 7、電池容量減にもかかわらずバッテリー評価はPixel 6から大幅アップ

Googleの最新純正スマートフォン、Pixel 7とPixel 7 Pro。

いずれのモデルも過去モデルと比べてかなり順調に売れている、という印象ですが、少なくとも国内では価格差のためでしょうか、Pixel 7の方が圧倒的によく売れているという印象です。

そんなPixel 7ですが、今回、GSMArenaがレビュー記事を掲載。
その中に気になる同モデルのバッテリー評価がありました。

同サイトによるPixel 7のバッテリー評価は96h。
これはXperia 5 IVなどの同世代のフラッグシップと比べて特に良い、というわけではありませんが、前作Pixel 6と比べると1割以上の電池持ち向上、ということに。

ちなみにPixel 7のバッテリー容量はPixel 6から300mAh近く減量されています。

バッテリー容量がこれだけ減っているのにもかかわらず電池持ちが約1割以上向上している、ということは、大まかにいうと電力効率が2割近く向上している、とも言えそうです。

一方、前モデルとバッテリー容量はほとんど変わらないPixel 7 Proに関しては電池持ち評価もほとんど同じ、という件を数日間にお伝えしました。

また、前シリーズと違い、Pixel 7とPixel 7 Proではかなりバッテリー持ちにかなり大きな差が出ている点にも注目。

とくにウェブブラウジングや動画再生での電池持ちの差が顕著なので、おそらく両モデルではディスプレイ周りの電力効率に大きな差がありそうです。

いずれにせよ、今回のPixel 7、バッテリー持ちで選ぶのであればPixel 7、ということになりそうです。

ソース:GSMArena

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