21日の発売日まであとわずかとなった国内キャリア版のソニー製最新フラッグシップスマホ、Xperia 5 IV。
ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアに加え、今回は「第4のキャリア」、楽天モバイルも取り扱うことを発表し、端末単体購入や条件付きでの実質価格が最安など、かなり魅力的。
そのため、このXperia 5 IVのキャリアごとの売上もこれまでとは変化しそうな雰囲気です。
というわけで、今回当サイトではTwitter上でこの国内キャリア版Xperia 5 IVの購入予定者に対してアンケートを行ってみました。
ドコモ版Xperia 5 IVの独占カラー強し!?
まだ途中結果ではありますが、傾向は明白。
全体の2/3近い、65%のユーザーがドコモ版のXperia 5 IV (SO-54C)を購入予定と回答しています。
元々ドコモは4キャリアの中で最も利用者が多いので、ドコモ版の購入予定者が1番多いのはあるのはある意味自然です。
ただ、それでもドコモ利用者は全体の35%ほどと言われており、今回のドコモ版Xperia 5 IV購入予定者とは比率に大きな開きがあります。
ちなみに今回の国内版Xperia 5 IVでは、ドコモだけがブルーとパープルを独占的に取り扱っています。
ネット上の声を拾っていると、特に今回は「ブルー」に人気が高い、という印象で、今回ドコモ版Xperia 5 IVの人気が圧倒的なのはこの独占カラーバリエーションによるところが大きのではないでしょうか。
価格と対応バンドで楽天モバイルも検討?
一方、Xperiaフラッグシップの取り扱いキャリアとしては初参入の楽天モバイルも2番目に購入予定者の多いキャリア。
これについてはやはり「最安」であることが大きいと思われますが、対応バンドの違いによる部分もありそうです。
ソフトバンク版のXperiaフラッグシップに関しては元々かなり「不人気」ですが、この楽天モバイル版Xperia 5 IVの登場で最も大きくシェアを奪われているのau版、といったところでしょうか。
もちろんこれは購入「予定」なので、実際の売上とはズレが生じる可能性もあります。
ただ、カラバリで魅力のドコモが圧倒的、そして価格と対応バンドで魅力の楽天モバイルがauと接戦、という大きな構図は間違いなさそうですね。
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