シャオミのサブブランド、Redmiから今月中にも発表されると言われている新型ミッドレンジ・シリーズ、Redmi Note 12シリーズ。
この未発表モデルのラインナップが、中国の大手オンラインストア上にフライング掲載されていました。
同シリーズについては以前より、無印のRedmi Note 12、Note 12 Pro、そしてNote 12 Pro Plus 5Gの3モデルのリリースは確実と言われていましたが、今回のスクリーンショットから「Redmi Note 12 Pro Extreme Edition」という機種があることも判明。
シャオミは少し前に、Redmi K50シリーズの派生モデルとして、Redmi K50 Extreme Editionを中国でリリースしており、このパターンからするとこのRedmi Note 12 ProのおそらくチップセットやカメラなどをRedmi Note 12 Proからアップグレードしたモデルになるのではないかと思われます。
Redmi Note 12 Pro Extreme Editionのスペック
なお、Redmi Note 12 Pro Extreme Editionですが、検索してみたところ、他にもフライング掲載されているオンラインショップがありました。
これによると、同モデルの主要スペックとしては：
- ディスプレイ：6.67インチ 1080 x 2400 HDR10+ AMOLED 120Hz
- 搭載OS:Android 13
- チップセット：Mediatek Dimensity 1080
- リアカメラ：108MP(メイン)+8MP（超広角）+5MP（深度）+2MP（マクロ＆望遠）
- フロントカメラ：16MP
- メモリ：12GB RAM
- ストレージ容量：128GB/256GB
- バッテリー容量：4500mAh
- 充電：210W
- 側面指紋認証センサー
- 3.5mmイヤフォンジャック搭載
チップセットはアッパーミドル向けのものですが、メモリやストレージ容量はハイエンドモデル並みとなっており、なかなか豪華なスペックです。
また、非常に気になるのが充電速度で、なんと210Wの超高速充電に対応する模様。
以前、Weibo上の有名リーカー、Digital Chat Station氏が次期Redmi Noteシリーズで200W超えの充電が可能な機種が存在する、とリークしていました。
これはおそらく今回の「Extreme Edition」のことを指していたものと思われます。
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