明後日、9月29日にドコモとauから発売される新型Galaxyフォルダブル、Galaxy Z Fold4の国内版。
かなり高価な機種にもかかわらず、日本でも少しずつこのGalaxy Z Fold/Flipシリーズに対する関心が高まっているという印象です。
そんな中、ドコモ版のGalaxy Z Fold4、SC-55CのベンチマークスコアがGeekbench上で初めて発見された模様です。
さすがはSnapdragon 8+ Gen1搭載機。
Geekbenchでのシングルコアは1300近く、マルチコアは3900ポイント台となっています。
無印SD8Gen1搭載のGalaxy S22 Ultraとの性能差はどれくらい?
一方、このSD8+Gen1搭載のGalaxy Z Fold4が半年前の無印SD8Gen1を搭載したGalaxy S22シリーズと比べてどの程度の性能差があるのか、というのも気になるところ。
Z Fold4と比べると、シングルコアでは1割程度の性能差ですが、マルチコアでは2割前後もスコアに差がでています。
さすがにこれだけスコアに違いがあると実使用でも性能差を感じそう。
もちろんこれはGalaxyシリーズに限ったことではありませんが、こう見るとSnapdragon 8 Gen1とSnapdragon 8+ Gen1の性能差はこれまでの「無印」と「+」の差とはちょっと違うといった感じ。
過去のSnapdragon 8シリーズをみると、一世代ごとのベンチマークの向上幅は平均2割程度。
つまり、このGalaxy Z Fold4とS22 Ultraは、少し大げさに言うと、1世代分くらいの性能差があると言っても良いかもしれませんね。
ソース:Geekbench
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