Xiaomi 12シリーズのミッドレンジモデル、と言えば、海外の一部ではすでに発売済みとなっているXiaomi 12 Lite。
同モデルは昨年のXiaomi 12 Lite 5G NEと同じSnapdragon 778を据え置き搭載、という事もあり、前世代からの「進化度」という点ではいまいちインパクトに欠ける印象です。
そんな中、Twitter上のリーカーがこのXiaomi 12に属するもう一つのミッドレンジモデルに関する情報が提供していました。
シンガポールの認証機関からの情報でしょうか。
「2210129SG」という型番モデルで、投稿者によると、このモデルはXiaomi 12 Lite 5G NEのものとのこと。
Xiaomi 12 Lite 5G NEはSnapdragon 7 Gen1搭載のXiaomi Civil2のグローバル版
ちなみにこの「2210129SG」については今年春の時点でxiaomiuiが「2209129SC」という中国向けモデルの型番と同時に発見しており、後に「2209129SC」はXiaomiが中国市場向けに近々正式発表をするXiaomi Civil2のものと判明しています。
つまり、このXiaomi 12 Lite 5G NEはSnapdragon 7 Gen1搭載のXiaomi Civil2のグローバル版、ということになります。
また、このXiaomi Civil2についてはレンダリング画像などもリークされており、搭載チップもクアルコムのアッパーミドル機種向けのSnapdragon 7 Gen1を搭載することが確認されています。
Snapdragon 7 Gen1の実力はハイエンド並み?
なお、以下はnanoreview.netによりSnapdragon 7 Gen1のベンチマークスコア。
当然最新のSnapdragon 8 Gen1にはかないませんが、1.5世代前?くらいのSnapdragon 8シリーズ並みの性能はありそうですね。
ソース:Twitter
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