Moto G52Jの指紋認証不具合は部品不良で対策済みと判明の模様

モトローラが6月に発売した新型motoモデル、moto g52j 5G。

モトローラ製スマホとしては初めておサイフ(Felica)そしてIP68等級の防水・防塵仕様対応という初の「日本仕様」でリリースしたモデルで、対応今年リリースされたSIMフリーミッドレンジの中ではおそらく1、2を争う人気機種といった良いと思います。

ただ、このmoto g52jでは発売後しばらくしてから指紋認証が設定ごと消える、という不具合報告が複数出現し、これについては当サイトでも過去にお伝えしました。

しかし今回、この問題について一応の原因が判明。対策済みであるという情報が見つかりました。

Twitter上のユーザーさんがモトローラのカスタマーサービスとのやり取りと思われるスクリーンショットを掲載していたもので、要はこのmoto g52jで発生していた指紋認証が使用不能になる、設定ごと消えるという不具合は一部の部品の不良によるものであることが判明。
そしてその問題の対策をした部品が入荷したとのことなので、原因が判明し、この対策済み部品への交換後はこの問題は発生しないはずです。

moto g52jのこの指紋センサー不良については基本的に修理対応となり(ディスプレイごと交換という情報も)、それでも再発するというケースが複数報告されていましたが、部品自体に欠陥があるとなればその再発問題も納得いきます。

いずれにせよ、モトローラ側はこの問題に対してきちんと対応してくれているようなので、症状が出ている方は保証が切れる前になるべく早く修理に出すことをおすすめします。

ソース:Twitter

Motorola/moto
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