シャオミが近々発表すると言われている新型モデル、Xiaomi 12Tシリーズ。
Xiaomi 12Tと12T Proの2モデル展開で、どちらかというとSnapdragon 8+ Gen1搭載となる12T Proの方に注目が集まっています。
しかし今回、無印モデルのXIあおみ 12Tの方の実機とされる画像がリークされていました。
外観的には先にリークされていた12T Proとそっくり。
ただ、12T Proのメインセンサーは200MPとなることが判明していますが、こちらの12Tのメインカメラセンサーは108MPとなるようです。
また、以下の画像からは一部スペックも明らかになり、チップセットは事前情報通り、Dimensity 8100 Ultraとなることが分かります。
Dimensity 8100 Ultraの性能は?
なお、このXiaomi 12Tに搭載されるDimensity 8100 Ultraですが、国内ではまだDimensity 8000番台自体が馴染みがないということもあり、その性能について気になる方も多いのではないでしょうか?
また、Dimensity 8100 「Ultra」についてはまだ搭載機種がないため、その性能は未知数です。
ただ、nanoreview.netに無印の「Dimensity 8100」のベンチマーク性能データはあります。
ざっと見た感じでは、AntutuでもGeekbenchでも、Snapdragon 8 Gen1搭載機と大きく変わらない、という印象。
さらに「Ultra」はこれよりもアップグレードされているはずなので、実際にはSD8Gen1より優秀な部分もあるかもしれません。
ちなみに昨年のXiaomi 11Tシリーズでは国内で11T、11T Proの両モデルがリリースされましたが、今回の12Tシリーズでは今のところ国内版のリリースが確認されているのは「Pro」の方だけ。
Dimensity 1200 Ultra搭載の無印Xiaomi 11Tも個人的には安定性の高い良い機種という印象だったので、今年もぜひ、国内で12Tも展開してほしいところです。
ソース:xiaomiui
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