今秋のリリースが予想されているソニーモバイルの新型Xperia、Xperia 5 IV。
Xperia 1 IVの小型版という位置づけで、1 IVが大きすぎる、というユーザーの中にはこのXperia 5 IVの登場を待っているというユーザーも多い模様。
そんな中、このXperia 5 IVの国内向けモデルと思われるソニー製端末が米国のFCC認証を通過していました。
PY7-93060RというFCC IDで、いつも通り、型番や機種名などは記載されていません。
一方で、まず、WiFiがax対応であることからハイエンドモデルであることはほぼ確実。
Xpria 5 IVは前モデルから若干の小型化
さらに、機種特定のヒントとなるのは以下の部分:
ディスプレイの対角線の長さが153.5mmで、これはインチに直すとちょうど6インチ。
また、端末の縦幅は155.74mmで横幅は67.1mmとなっており、これらはXperia 5 IIIと「ほぼ」同サイズ。
よって、このモデルはXperia 5 IIIの後継機、つまりXperia 5 IVをみて間違いなさそうです。
ちなみに公式スペックによると、前モデルのXperia 5 IIIのサイズは約68mm×約157mm×約8.2mmなので、Xperia 5 IVは少なくとも縦幅と横幅に関しては若干小型化する、ということになります。
また、3.5mmイヤフォンジャックもちゃんと搭載。
さらにNFCの対応規格には「F」とあり、これはFelicaを際しているものと思われます。
よって、今回FCCを通過したモデルはドコモ、au、ソフトバンクといった国内キャリア版のXperia 5 IVである可能性が極めて高い、ということになります。
Xperia 5シリーズ初のワイヤレス充電対応
そしてさらに興味深いのが以下の部分。
テストに使用されたアクセサリーの中にワイヤレス充電器、とあり、このモデルがワイヤレス充電となることが分かります。
ちなみに以前、Xperia 5 IVがワイヤレス充電対応となる、という噂はありましたが、今回これが改めて確定した、といって良いと思います。
また、Xperia 5シリーズがワイヤレス充電対応となるのは今回が初めてという事になります。
ソース:FCC
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