ソニーモバイルの2022年モデル、と言えば、あとはXperia 5 IVとまだリリースが不確かな新型Xperia Proの2機種といった感じ。
しかし今回、おそらく来年以降、次世代Xperiaのデザイン、具体的にはディスプレイと前面カメラの形態について興味深い情報がみつかりました。
先日、ソニーのエンジニア(スマートフォンの開発には直接かかわっていません)と話していて、興味深いコメントがありました。彼曰く、Xperiaにパンチホール採用は「絶対ない」とのこと。そしてパンチホールを採用するくらいならば「前面カメラを背面に付ける」とも。
もちろん、後者のコメントは冗談ですが、少なくとも今後のXperiaもベゼル上に前面カメラを搭載、という事になりそうですね。
ソニーのエンジニアから得たコメント、という内容で、これによるとソニーが今後、Xperiaにパンチホール型ディスプレイを採用することは絶対にない、とのこと。
どうしてそこまで断言できるのかは不明ですが、絶対というからには、少なくとも現時点でそういった方向性は皆無、ということなのでしょう。
さらに興味深いのが「パンチホールを採用するくらいなら、いっそのこと前面カメラを背面に搭載」という部分。
投稿内容にもあるように、これは当然冗談なのですが、それくらいソニーがパンチホールディスプレイ嫌い、ということの現れなのかもしれませんね。
はっきりとしたソースが示されているわけではない情報なので、噂程度に受け取っておいた方が良いとは思いますが、なかなか面白い内容です。
Xperiaにもパンチホール型ディスプレイ搭載、というのは過去数世代のXperiaフラッグシップの発表前にほぼ毎回浮上する噂ですが、結局実装はされず。
ディスプレイには触らず、前面カメラはベゼル上に、というのはかなりソニーがこだわっている部分のように思え、また、Xperiaユーザーの大半もそれを支持しているという印象です。
そういった点からも、今回の情報の信ぴょう性とは別に、次世代以降のXperiaでパンチホールが採用、という流れにはなりそうにもありません。
ソース:Reddit
コメント
確か、パンチホール、ノッチは採用しないってことはだいぶ昔にも言っていたような気がしなくもないです。(AceはOEMなんでまあ。)
ディスプレイの内側にパンチホールやノッチでカメラを設けると、画面に表示したコンテンツが欠けてしまう。とかだったかと曖昧に記憶しています。