Xperia 1 IVの小型版モデルとして今年後半の発売が予想されているXperia 5 IV。
これまでのリーク情報では例年よりも遅めのリリースとなる可能性もありそうですが、今回、このXperia 5 IVのものと思われる複数の型番バリエーションが発見された模様です。
XQ-CQ04
XQ-CQ14
XQ-CQ24
XQ-CQ44
XQ-CQ54
XQ-CQ64
XQ-CQ72
という7つの型番で、最後のXQ-CQ72については昨年末にEEC認証の通過が確認済み。
そしてXQ-CQxxはXperia 5 IVの型番とみて間違いなさそうです。
国内展開のXperia 5 IVは3キャリア+SIMフリー版
なお、これらの型番のうちXQ-CQ54は欧州版、XQ-CQ64は北米版、XQ-CQ72は中国・アジア版となりますが、残りの4モデルは日本向けモデルである可能性が極めて高いです。
というのも、国内向けXperia 1 IVの場合、各キャリアの型番とは別に、それぞれに海外版と同じフォーマットの異なる型番も割り振られており:
ドコモ版 Xperia 1 IV → XQ-CT04
au版 Xperia 1 IV → XQ-CT14
ソフトバンク版 Xperia 1 IV → XQ-CT24
となっていることが確認されています。
よって、もしXperia 5 IVも同じ型番規則であるならば、今回発見されたXQ-CQ04、14、24はそれぞれドコモ、au、ソフトバンク版のXperia 5 IVということに。
また、Xpeira 1 IVの国内SIMフリー版はまだ国内で正式に発表されていませんが、同モデルについては少し前にソニー公式サイト上に型番XQ-CT44がフライング掲載されたことで、その存在はほぼ確実となっています。
となると、今回の「XQ-CQ44」は国内向けSIMフリー版 Xperia 5 IVとして存在する、ということになりそうです。
要はこのXperia 5 IV、特定のキャリアで取り扱わない、といったようなことははなく、少なくとも国内ではXperia 1 IVとまったく同じような展開になる、ということになりそうです。
ちなみに先日リークされた情報によると、Xperia 5 IVのスペックは一部が大きく前モデルから進化。
12GBバージョンの存在や、ワイヤレス充電への対応の可能性があるようです。
情報ソース:Weibo 画像:SONY (Weibo)
コメント