
スマートフォンのバッテリー容量は年々増加していますが、最新の情報によるとOppoはさらに大きな飛躍を目指している可能性があります。中国のリーク情報によると、Oppoは新しいデュアルセルバッテリーパックの試作生産に入っており、容量は約8,500mAhと報じられています。もし正確であれば、現行のフラッグシップを大きく上回る数値です。
デュアルセル構成で大容量を実現
リーク情報では、このバッテリーは4,190mAhのセルを2つ組み合わせた構成で、合計の公称容量は8,380mAh、標準的な表示容量は約8,500mAhになるとされています。さらに注目すべきは、100Wの高速充電にも対応しつつ、過度なスロットリングを避ける設計がなされている点です。現時点で対象デバイスは明確にされていませんが、情報の内容からすると次期Find X10シリーズの上位モデルである可能性が高いとみられています。
次世代ハードとの組み合わせで使い勝手向上
現行のOppo Find X9シリーズでもバッテリー容量は7,000mAhを超えており、8,500mAhへの増加も不自然ではありません。また、Find X10シリーズではデュアル200MPカメラやDimensity 9600クラスの次世代チップセットの搭載も噂されており、これだけの大容量バッテリーとの組み合わせは理にかなっています。
一方で、このバッテリーが将来のOnePlusフラッグシップに搭載される可能性もあります。別の情報では、OnePlusは9,000mAh級で120W充電対応の試作も行っているとされており、中国メーカーによる大容量バッテリー競争は激化しています。HonorやXiaomi、Vivoも高容量のシリコンカーボンセルを用いた実験を進めており、単なる効率改善ではなく、物理的な容量増加と高速充電、温度管理の両立が重要視されています。
試作段階の情報であり、正式な発表ではないため最終仕様が確定しているわけではありません。Find X10シリーズは2026年後半の発表が予想されており、仕様が変更される可能性も残されています。しかし、このリークが事実であれば、Oppoは次期フラッグシップを「バッテリーの王者」として位置付けることになり、毎晩の充電に悩むユーザーにとって注目の一台となるでしょう。
