本日、”ようやく”Android 12アップデートの提供が始まったau版のXperia 1 II/5 II。
ドコモやソフトバンク版についても近々提供されるとは思いますが、これまでのパターンからすると、ハイエンドXperiaのOSアップデートは2回まで。
よって、これらのモデルに提供されるAndroid OSアップデートは今回のAndroid 12が最後、ということになります。
しかし今回、このXperia 1 II/5 IIからそのパターンが変更される可能性がでてきたようです。
Xperia 1 II/5 IIはAndroid 13アプデ対象？
Weibo上のリーカーからの情報で、まだテスト段階にあるとしながらも、Xperia 1 IIおよびXperai 5 IIにはAndrid 13アップデートが提供される可能性がある、とのこと。
事実であれば、これらのモデルにはAndroid 11、12、13と3回のOSアップデートが提供されるという事になります。
Android 13についてはすでにBeta 3までリリースされているので、ソニーのXperiaに限らず、メーカーがすでに同OSの搭載テストを始めていてもおかしくはありません。
過去のAndroid OSには小数点以下のバージョン番号が変わる準メジャーアップデートがあったので、どこで世代を区切るのかはあいまいな部分もあると思います。
ただ、Android 10→11→12→13という言うように、はっきりとしたOS世代アップデートが3回提供される機種、というのは少なくとも近年のモデルではなかったこと。
Xperiaもようやくアプデ「世界標準」レベルに到達？
そういえば、2年前のXperia 10 IIは同社のミッドレンジとしては事実上初めて2回のOSアップデートが提供された機種です。
ちなみにサムスンはすでにGalaxyハイエンドモデルは4回のOSアップデートサポートを保証。XiaomiやPixelなどは最低3回のOSアップデートを約束しています。
もし今回の情報が事実で、1 II/5 II以降の機種でもそのパターンが続くのであれば、XperiaスマホもようやくOSアップデート・サポートいう面で「世界標準」追いついてきた、と言えそうです。
なお、この人物からのリーク情報は外れることもあります。
また、この手の情報は過去にもあり、不正確なものがほとんどでした。
が、この人物は先週の時点で、次週（つまり今週）に中国版と日本版（実際にはau版のみですが）のXperia 1 II/5 IIに対し、Android 12アップデートが提供開始となる、という情報をリークしており、これについては正確なものでした。
よって、今回の情報に関しても事実である可能性は十分にありそうです。
ソース：Weibo
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xperiaⅠとⅤとaquos rは3回のアップデートをやってもらいたい。