シャオミの展開するRedmiシリーズ。
同ブランドの2022年の「本命ミッドレンジ」とも言えるRedmi Note 11シリーズの正式な発表日が確定しました。
今回の情報によると、Redmi Note 11T Pro+の発表会は5月24日に開催される、とのこと。
また、上の画像から同モデルは大きめのカメラ2つに小型カメラ1つのトリプルカメラ仕様となることがわかります。
そして以下はもう一つの最新公式ティザー画像。
これによりRedmi Note 11T Pro+にはMediatekの最新アッパーミドル向けチップセット、Dimensity 8100が搭載されることが確定しました。
ちなみにDimensity 8100のベンチマーク上での性能は:
シングルコアではSnapdragon 8 Gen1に劣りますが、マルチコアではそれに勝らずとも劣らない性能、といったところ。
また、過去のリーク情報から、このRedmi Note 11T Pro/Pro+にはストレージオプションとして512GBのものも存在することが明らかになっています。
以前、シャオミ幹部がWeibo上でこのRedmi Note 11T Pro/Pro+に関して「ミッドレンジの王者を目指す」といった趣旨の投稿をしていましたが、この感じだとミッドレンジの王者、というよりは「フラッグシップキラー」と言った方が良いかもしれませんね。
なお、これまでの情報から判断すると、どうやらこのRedmi Note 11Tシリーズには無印の「Redmi Note 11T」という機種はなく、おそらくRedmi Note 11T Proと11T Pro+の2モデル展開となりそうです。
一方、現段階では11T Proの方に搭載されるチップセットに関する情報はありませんが、おそらくDimensity 8100のワンランク下のものになると思われます。
ソース:Weibo
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