シャオミの次世代Redmiブランドモデル、Redmi Note 11Tシリーズ。
シャオミ幹部がWeibo上で公式にシリーズ・機種名を公開するなど、発表・リリースがかなり近いことは確かで、さらに同じ「Note 11」でも先にリリースされたNote 11シリーズからは大幅にスペックアップがされることが確実となっています。
また、これまでに見つかっている型番情報などから、同モデルはRedmi Note 11TとNote 11T Proの2モデル展開となるようで、今回、TENAA認証通過情報からこれら2モデルのメモリおよびストレージオプションに関する情報がでてきました。
Gizchinaが報じたもので、これによると、Redmi Note 11Tは、6/8GBのRAMと128/256GBのストレージという組み合わせ。
一方の、Redmi Note 11T Proは8GBのRAMで、ストレージは128/256/512GBのオプションになるとのことです。
Redmi Note 11Tシリーズについてはシャオミ幹部が先日、「ミッドレンジの王者に挑戦」といったティザー投稿をするなど、ミッドレンジモデルの中ではトップクラスになることが予告されていますが、512GBストレージ、というのはすごいですね。
少し前に、Weibo上の有名リーカー、Digital Chat Station氏がシャオミがRedmiブランドで512GBのストレージを搭載したモデルをリリース予定、というリーク情報を掲載していましたが、どうやらそれがこのRedmi Note 11T Proだったようです。
なお、同シリーズにはMediatekの最新チップセット、Dimensity 8000/8100が搭載されることが予想されており、同チップセットの性能は昨年のSnapdragon 888に少し劣るくらい、とも言われています。
ソース:GIZChina
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