シャオミの展開するRedmiブランド。
同ブランドの新型ミッドレンジに関する公式情報がWeibo上に投稿されていました。
同モデルは、以前より「Redmi Note 12シリーズ」と呼ばれていたものですが、正式名称はRedmi Note 11Tシリーズになる、ということに。
また、画像と一緒に投稿されている内容としては:
- ターボレベルのパフォーマンス、ミッドレンジの性能の王者に挑戦
- ターボレベルのチューニング、さまざまなNoteの最初のパフォーマンスアクセラレーションテクノロジーを追加
- ターボレベルのエクスペリエンス、フラッグシップ品質、よりスムーズなエクスペリエンス
「ミッドレンジの性能の王者に挑戦」というのはなかなか興味深いところで、同モデルがミッドレンジ機種の中でもかなり高性能なアッパーミドルモデルとなることは間違いないでしょう。
また、同シリーズでは512GBのストレージオプションも用意されるという情報もあり、通常ならハイエンドモデルの仕様がミッドレンジに搭載される模様。
Redmi Noteシリーズはこれまで1年間に2世代リリースしてきましたが、今年から一方を万人向けのシリーズ、もう一方を性能重視のシリーズにするというように方向転換。
そして今回のRedmi Note 11Tは性能重視のシリーズになるということになります。
Redmi Note 11Tシリーズのスペックは?
なお、このRedmi Note 11TシリーズにはNote 12 ProとNote 12 Pro+の2モデル展開で、端末サイズは163.64 x 74.29 x 8.8mm、ディスプレイサイズは6.6インチで同じ。
一方、それぞれのバッテリー容量は4300mAhと4980mAh。最低でも2機種が存在し、前者は120W充電、後者は67W充電に対応と言われています。、後者は120W
なお、気になるチップセットについてはまだ確実な情報はありませんが、これまでのリーク情報によると、このRedmi Note 11TシリーズにはMediaek社のDimensity 1300、もしくはDimensity 8000が搭載されると言われています。
ソース:Weibo
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