5月11日に正式発表、そして国内でもドコモおよびauからのリリースはほぼ確実な新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 IV。
外観については全体的に角ばったデザインになるほかは、サイズなどもXperia 1 IIIからほぼ変わらず。
しかし、少なくともカメラ周りに関してはかなり大規模なアップグレードが行われることが確実視されています。
そんな中、このXperia 1 IVの同梱品(厳密には非同梱品)に関する情報がリークされていました。
今回の情報によると、Xperia 1 IVは最大で33W充電に対応(Xperia 1 IIIは30W)するものの、製品の同梱品に充電器は含まれない、とのこと。
同モデルの33W充電に関しては、認証通過情報からのものと思われるのでほぼ確実。
また、この投稿者はWeibo上で25万人以上のフォロワーを抱えているので、情報の信頼性は高いと思われます。
ご存知のようにすでにアップルのiPhoneやサムスンのGalaxyでは数年前より充電器が同梱されていません。
また、Xiaomiなども海外の一部フラッグシップでは充電器を同梱しない「オプション」を用意している模様で、充電器の「非付属」は世界の流れの一部のようなので文句を言っても仕方がないような気もします。
一方、アップルなどはiPhoneの充電器を別売りにすることで約8500億もの膨大な利益を上げてる、といった報道もあります。
これ、もし純粋に「環境への配慮」が理由で充電器を非同梱にするのであれば、この分、製品の価格を下げることも可能、ということに。
環境への配慮で充電器同梱を廃止は仕方のないこと。
また、アクセサリーで収益を出すのも企業なので当然です。
ただ、環境問題を言い訳にして利益を出す、というのはあまり感心しません。
ソニーがもし本当に充電器の同梱を辞めるのであれば、同じ轍を踏まず、浮いたコストを価格に反映してほしいとことです。
ソース:Weibo
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