MIUI13へアップデートをしたXiaomi・RedmiモデルでWi-Fiの接続に関する不具合が発生しているようです。
具体的にはMIUI13にしてからWiFi接続がランダムに勝手に切断される、という症状。
報告が目立つのはAndroid 12ベースのMIUI13へアップデートをしたRedmi Note 10 Proですが、一部ではXiaomi 11T/11T Proでも発生している模様。
一方、MIUI13アップデート後のWi-Fi周りの不具合はXiaomiの公式コミュニティーで「報告済」として掲載されています。
ただ、ここで報告されているのはWi-Fi接続がアイドル時(スリープ時)に切断されるという問題で、他のユーザーからの報告で多い、WiFiが使用中に途切れる、掴みが悪いといった症状とはすこし異なるような気もします。
一方、Wi-Fiがアクセス圏外に出た後や、スリープ時などに切断され、その後自動接続されないという不具合はPixel 6シリーズなどでも報告が上がっています。
Xiaomi/Redmi機種で発生している問題と同じ原因とは限りませんが、もしそうであればOSやGoogleシステムアップデートなどがトリガーとなっている可能性もありそうです。
Wi-Fiアシスタントが原因?
なお、これは未確認情報ですが、一部でこの問題はWi-Fiアシスタントが原因、という報告がちらほらとみられます。
実際、Xiaomi 11T Proでは公式コミュニティー上にWi-Fiアシスタントが最適なネットワークを見つけることができない、という不具合が報告済となっています。
よって、同症状が出ている場合は:
設定→Wi-Fi→Wi-Fiアシスタント→最適なネットワークを自動的に選択する→オフ
設定→Wi-Fi→Wi-Fiアシスタント→トラフィックモード→オフ
で様子を見てみることをお勧めします。
ソース:Xiaomi Community
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