
中国のスマートフォンメーカーvivoは、新型スマートフォン「vivo X300s」のティザーを中国で公開し、主要な仕様を明らかにしました。発表はまだ行われていないものの、ディスプレイやカメラ、バッテリーなどのスペックが徐々に公開されており、ハイエンドモデルとしての特徴が見えてきています。
かつて噂されたX300 Maxが名称変更か
今回明らかになったvivo X300sは、これまで噂されていた「vivo X300 Max」と同一モデルとみられています。
この端末はスペイン・バルセロナで開催された展示会MWCでも姿を見せていましたが、その後vivoのプロダクトマネージャーである韓伯嘯氏が、正式名称がvivo X300sになることを認めました。
144Hz対応ディスプレイとゲーム向け機能
ディスプレイには6.78インチのBOE製Q10 Plusパネルを採用し、解像度は1.5K、リフレッシュレートは144Hzに対応します。さらにZeissによるカラーチューニングが施されているほか、Circular Polarization Light 2.0と呼ばれる表示技術も採用されています。
ゲーム関連の機能も強化されており、一部のMOBAタイトルではネイティブ144FPSでのプレイが可能とされています。加えて、1115デュアルスピーカーや専用設計の4D振動モーターを搭載し、没入感の高いゲーム体験を目指した仕様となっています。
200MPカメラと大容量バッテリーを搭載
カメラ構成も非常に強力です。背面にはZeissレンズを採用した200MPメインカメラを搭載するとみられ、さらに50MPのペリスコープ望遠カメラも備えると報じられています。この望遠カメラはテレマクロ撮影にも対応する可能性があります。
また、バッテリー容量は約7000mAhになるとされ、長時間の使用にも対応できる設計になる見込みです。
Dimensity 9500やIP69防水にも対応か
プロセッサにはMediaTekのDimensity 9500が採用されると伝えられています。さらに高速な5G通信に対応するN79バンドのサポートも備える可能性があります。
そのほか、前面には3D超音波式指紋センサーを搭載するとされ、耐久性の面ではIP68およびIP69の防水・防塵性能にも対応するとの情報があります。
vivo X300sはまだ正式発表前の段階ですが、公開された情報を見る限り、ディスプレイ性能、カメラ、バッテリー容量など多くの点でハイエンドクラスの仕様になる可能性が高そうです。正式発表では価格や発売時期などの詳細も明らかになるとみられ、今後の続報にも注目が集まりそうです。

