ソニーモバイルの2022年プレミアムフラッグシップ、仮称「Xperia 1 IV」。
外観については前モデルからの変化は少なそうですが、スペック、特にカメラ仕様については48MPセンサーを最低でも3つ搭載の噂など、Xperia 1シリーズ登場以来、最も大きなアップグレードが施されそうな雰囲気です。
そして今回、このXperia 1 IVの日本国内版と思われる新型Xperiaが米国の認証機関、FCC認証を通過したことが確認されました。
PY7-83262VというFCC IDでスペックについて多くのことは分かりませんが、まず、Wi-Fiがaxに対応している点からしてハイエンドモデルである可能性が高い、ということに。
(ちなみに未発表のXperiaスマホは最低でももう1機種、FCCを通過していますがこちらはax非対応です。)
そしてNFCの欄にはType-F、つまりFelica対応とあるので、このモデルは国内向けモデルということに。
また、端末サイズに関する記述も:
端末の縦横は164.8 x 70.9mmとあります。
なお、Xperia 1 IIIの縦横サイズは165 x 71mm。
そして先日Onleaks氏がレンダリング画像をリークした際のXperia 1 IVのサイズは164.7×70.8で前モデルとほぼ同サイズ。(Onleaks氏からのサイズ情報はこれはいつも実物とは若干のずれがあります)
よって、同モデルがXperia 1 IIIの後継機、つまりXperia 1 IVであることはほぼ間違いないでしょう。
Xperia 1 IV発表時期はIIIより2週間遅れ?
ちなみに昨年のXperia 1 IIIが初めてFCC認証を通過したのは3月24日で、Xperia 1 IVは約2週間遅れで認証通過ということに。
一方、Xperia 1 IIIの発表予告が4月1日、発表日が4月14日だったので、すべてが2週間遅れと仮定すると、次期Xperiaの発表予告は来週くらい、そして実際の正式発表は今月下旬にという可能性が高そうです。
ソース:FCC
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